こんな方におすすめ!
・カジュアルなイメージの配色は何がいいかな
・カジュアルっていっても色んなイメージがあるから分からない
・ユーザーに身近なデザインにしたい
・やわらかく気楽なイメージのデザインアイディアはないかな
デザインコンセプトを「カジュアル」にしようと検討している方に必見です!
カジュアルを深堀してどんなカラー、デザインが最適なのかご紹介していきます。
是非チェックしてみてください♪
カジュアルとは?
ファッションでのカジュアルはリラックス感や普段着というイメージがありますが、デザインにおける「カジュアル」は、非常に幅広いし味合いを持ちます。
カジュアルデザインとは、「堅苦しくない」「リラックス」「親しみやすい」「気軽さ」などの印象を与えるデザインを指します。
カジュアルデザインのイメージ!
- 飾りすぎずシンプル
複雑な装飾を多く使用せず、シンプルなデザインにすることで、ユーザーにより親しみ安さを感じてもらえます。 - 親しみやすい色使い
パステルカラーやアースカラーなど、落ち着いていて目に優しい色を使うことで、ユーザーにリラックスした印象を与えることができます。 - 手書き風やラフなタッチ
完璧なまでに作り込まれたデザインではなく、手書き風やラフなタッチを取り入れることで、手作り感や温かみを演出することができます。
カジュアルと聞いて連想するイメージとは?
カジュアルと聞くとすぐ浮かぶのは、先ほど述べたような、親しみやすさ、リラックスなどですよね!
しかし、顧客からカジュアルなデザインにしてほしいと要望があった際に、カジュアルの具体的なイメージを深堀できていないと、完成デザインが顧客のイメージと異なるなどの問題が発生してしまいます…。
そのため、カジュアルで連想する言葉やイメージを下記に並べて行こうと思います。
カジュアルデザインにおすすめの配色
ベージュ #eedcb3
ナチュラルで落ち着いた色合いのベージュは、どんな空間にも自然に溶け込み、安心感や温かみを与えることができます。
優しいトーンでリラックスした雰囲気を演出し、シンプルながら洗練されたイメージを演出できます!
アイボリー #fffef7
柔らかく穏やかな白色に近いアイボリーは、清潔感と温もりを感じさせる色です。
優雅で品のある印象を持ちつつも、過度に主張しないため、さまざまなデザインに適応することができます!
コーラル #ef8575
コーラルはピンクとオレンジの中間に位置する色で、活気と明るさを持ちつつ、柔らかな印象を与えることができるカラーです。
フレンドリーで親しみやすい印象を与え、楽しいイメージを演出できます!
淡いカーキ色 #d1c8a4
淡いカーキ色は、自然を連想させるアースカラーで、落ち着きと安心感を与えることができます。
シンプルでありながら、カジュアルな雰囲気にぴったりの色です!
ライトイエロー (明るい黄色) #ffe67a
ライトイエローは、明るくポジティブな印象を与えるカラーです。
楽しく陽気な雰囲気を作り出し、デザインにエネルギーを与えることができます。
オレンジゴールド (鮮やかなオレンジ) #f6ac19
オレンジゴールドは、活力と温かみを兼ね備えた鮮やかな色です。
視覚的にインパクトがあり、デザインに華やかさを加えることができます。
オリーブグリーン (くすんだ緑色) #adb482
オリーブグリーンは、自然で控えめな色合いで、穏やかで落ち着いた印象を与えます。
都会的でありながら、どこかほのぼのとした雰囲気を持ち、日常生活に馴染みやすいカラーです。
パステルグリーン (淡い緑色) #98ce97
パステルグリーンは、柔らかく優しい色調で、心を落ち着かせる効果があります。春の新芽のようなフレッシュさがあり、リラックスした雰囲気を作り出します。
ミントグリーン (明るい青緑色) #95d0c0
ミントグリーンは、爽やかでリフレッシュ感のある色です。
クールで清潔な印象を与えると同時に、穏やかで癒しの雰囲気を醸し出します。リラックスしたい空間や、軽やかな気分を求めるシーンに適したカラーです。
カジュアルデザインのアイディア
アイディア① 手書きフォントを使用して堅いイメージを払拭
手書き風のフォントを使用することで、堅苦しい印象を避け、柔らかく親しみやすい雰囲気を演出することができます。
堅苦しく機械的な印象ではなく、手作り感や温かみのある印象を与えることができるのでおすすめです!
アイディア② 文字間隔を気持ち広めにゆったり感を演出
文字間隔を広めに取ることで、全体のデザインにリラックス感を与え、ゆったりとした雰囲気を演出することができます。
アイディア③ 大柄・ストラップなどの柄でカジュアル感を演出
大きな柄や、カジュアルなアイテムを連想させる柄(例えば、ストライプ、チェック、ドットなど)を使うことで、デザインに動きと楽しさを演出することができます。
アイディア④ 木・紙などの日常的な素材で心地よさを演出
木や紙などの自然素材を使うことで、機械的な素材ではなく、手作り感や温かみのある、心地の良いカジュアルで親しみやすい雰囲気を演出することができます。
アイディア⑤ 吹き出しを活用して親近感を出す
吹き出しなどのコミカルな要素を取り入れることで、ユーモアのある、親しみやすい印象を与えることができます。