〜初心者でも安心!効果的なバナー作成ガイド〜
こんな方におすすめ!
- バナー作成を初めてする方
- 効果的なバナーデザインの作り方を知りたい方
- Photoshopの使い方を学びたい方
- おすすめのバナー作成ツールを知りたい方
バナーデザインを始めたいけれど、「具体的にどう作ればいいの?」と悩んでいる方に向けて、具体的なバナー作成の手順について解説していきます。
それでは、早速バナーデザインの作成手順についてご紹介します。
バナーデザインを作成する手順
コンセプト・ターゲットを決める
まずはバナーを作成する目的と、ターゲットを明確にしましょう。
何を誰に伝えるバナーデザインを作成するのか事前に決めておくことがとても重要です。
バナーデザインをする際の使用カラーや使用素材、レイアウトなどはコンセプトやターゲットによって異なります。
そのため。デザインの方向性をしっかりと決めておくことで、効果的なバナーを作成することができます。
ターゲットを元にデザインイメージを固める
次に、事前に設定したコンセプトとターゲットに合わせてデザインイメージを固めていきます。
使用カラー・フォントの種類・使用画像の選定など、全体の雰囲気をイメージします。
バナー作成で使用するデザインイメージが固まってきたら、ターゲットに訴求できるレイアウトに当てはめ、全体のイメージを固めていきます。
キャッチコピーの作成
デザインイメージが固まったら、次にキャッチコピーの作成を行います。
バナーは、ターゲットに興味を持ってもらうこと、商品・サービスの訴求をすることが重要になります。
そのため、目的にあったターゲットに対して効果的なキャッチコピー作成をしましょう。
目的とターゲットに合わせたキャッチコピーの作成ができるよう工夫しましょう!
<ポイント>
長すぎず一言でまとめた分かりやすい短いものにする
シンプルかつユーモアがあるものにする
含めるメッセージは必ず1つに絞ること
イメージしやすい表現にする
商品の特徴・サービスの特徴を明確に表現する
バナーデザインの作成
デザインイメージとキャッチコピーが固まったら、実際にバナーデザインの作成を行います。
事前に決めたイメージに基づいて配色、フォント、画像、レイアウトなどデザイン要素にこだわり、全体のバランスを配慮してデザインしていきます。
完成バナーを保存
WEB上で使用する場合は、PC用とスマホ用のデザインが複数必要になる場合もあるので、指定形式や作成内容をよく確認して保存するようにしましょう。
Photoshopでバナーを作成する方法
バナーデザインの作成でよく使われるPhotoshopでのバナー作成の方法を、初心者向けに解説します!
具体的な操作手順を説明しますので、是非参考にしてみてください!
Photoshopを開き新規ドキュメントの作成
Photoshopを起動し、新規ファイルを作成します。
作成するバナーサイズに合わせて縦横幅を指定して新規ドキュメントを作成します。
テキストと画像の編集
新規ドキュメント作成ができたら、サイズに合わせて必要な画像やデザイン要素のレイアウトを行います。
キャッチコピー、画像、デザイン要素を反映し、配置していきます。
<Photoshopの便利なレイヤー機能>
Photoshopはレイヤー機能があり、画像レイヤー、テキストレイヤー、などを重ね合わせることで1つの画像を作成します。
1つ1つのレイヤーを重ねて移動や編集ができるため、1つ1つのパーツを丁寧にデザインすることができます。
調整と保存
バナーデザインが完成したら、全体の色や統一感のイメージ確認を行います。
最終的なチェックが終わったら、指定形式で保存を行い完了です。
ファイルをクリック
書き出しをクリック
書き出し形式をクリック
書き出し形式(PNG・JPG・GIF)を選択
保存をクリック
バナーデザイン作成のおすすめツール
初心者にも使いやすいツールをいくつかピックアップしました!
Canva
(参照元:Canva)
Canvaは直感的に操作できるデザインツールです。
無料で使えるテンプレートが豊富で、初心者でも簡単におしゃれなバナーが作成できます。
有料会員になると多くのテンプレートやデザイン素材を使用できるようになります。
初心者でもデザイン知識がなくてもテンプレートが多くあるので、簡単にプロ並みのバナーを作ることができます。
PictBear
(参照元:PictBear)
PictBearはフェンリルが提供している無料で使える高機能の画像編集ソフトです。
シンプルながらも必要十分な機能が揃っており、コストを抑えてバナーデザインを始めたい方にぴったりです!
Adobe Photoshop
(参照元:Adobe Photoshop)
Adobe Photoshopはデザイン業界で人気の有料デザイン作成ツールです。
多機能でプロ仕様の作品が作れるため、本格的に学びたい方におすすめです!
多くの機能が搭載されており、多くのプロデザイナーが愛用しています。